韓国では「声」の整形がブームだそうです。
就職活動の面接などのために、女性らしい声を求め、声帯を整形する女性が増えているのだとか。
声の高さ
そもそも、声はどうやって出ているのでしょうか?
人間のノドには「声帯」と呼ばれる2つの「ひだ」があります。
肺にある空気が気管を通って、この「ひだ」を震わせることによって、音を出すのですが、ここではまだブザーのような音。
この音が、口の形や舌の位置を変え、様々な「声」になります。
では、なぜ人によって声は違うのでしょうか?
その違いを生むのが音の通り道、「声道」と呼ばれる部分。
女性のアニメ声優さんの声帯をMRIの映像で見てみると、
男の子のように低め声を出す場合、女の子の声のときよりも、声帯を下げて声道の長さをコントロールしています。
音の通り道が、長ければ「低く」、短ければ「高く」なるということです。
子供の声が高いのも、大人に比べて声道が短いからなのです。
声が低い男性は女性にモテますが、これはなぜでしょうか?
声道が長い(声が低い)時には、往々にして身体のサイズが大きい。
身体のサイズが大きければ、厳しい自然環境で生き残っていく可能性が高い。
なので、本能的にそういった男性は好まれるという話もあります。
あなたにピッタリの職業が3秒でわかる!
・あなたの声は「高い」ですか?「低い」ですか?
・ティッシュを1枚準備し半分に切り、切ったティッシュを1枚手に取り、口の前10cmの位置にもってきて、「ぱ」という声を出す。
人によって、大きく揺れる人と、少ししか揺れない人に、分かれます。
大きく揺れている人は、しゃべってる時に腹式というお腹の息をちゃんと使えて話している人。人の耳によく通る声を出している人。
小さく揺れている人は、胸式といって、胸の呼吸が多くてしゃべっている人。あまり通らない声で、人に聞きかえされることも多い。
これらを踏まえて、向いてる職業は以下の通り。
・ティッシュが大きく揺れて、声が高い人・・・芸人、営業マン、電話オペレーター
・ティッシュが大きく揺れて、声が低い人・・・僧侶、刑事、経営者、弁護士
・ティッシュが小さく揺れて、声が高い人・・・セラピスト、カウンセラー
・ティッシュが小さく揺れて、声が低い人・・・声をあまり出さないお仕事
5秒で声は変えられる
・コンパでモテる声
女性のかわいいモテ声というのは、「ファ」「ミ」くらいの少し高めの声。
平均的な女性の声は「レ」の高さ。これより低くなると「低音セクシー声」。
笑いながら口角を上げることで、声帯も引っ張られて声が高くなる。
・おねだりで成功しやすい声
女性が男性におねだりする時は、「な」「ね」「の」を使うとよい。
な行を語尾に付けると鼻に響き、言葉が柔らかくなり、声の高さも上がる。
これ欲しい → これ欲しいな
楽しい → 楽しいな
うれしい → うれしいの
・落ち着いているように見せる声
↓こちらの文章を普通に読むと、滑舌も悪く早口に聞こえてしまいますが、
佐々木さんと鈴木さんにもろもろのことを取りざたされる
↓単語の頭を意識して強く言うことで、文章に切れ目ができ、ゆっくりに聞こえるので落ち着いているように見える。
佐々木さんと鈴木さんにもろもろのことを取りざたされる
・好印象を与える声
ありがとうございます → ありがとうございますっ
と、語尾に「っ」を付けることで元気に見えて好印象を与える。
しかし、謝罪の時は逆効果なので使わないこと。
・営業で得する声
3時にお約束 させていただきます
「です」や「ます」など、サ行は日本語の語尾に多い。それがはっきり言えないとだらしない印象になる。
これを、サ行を意識してハッキリ発音すると、
3時にお約束 させていただきます
ものすごく説得力が増します。