ドイツのゲーム「デジャブ」がおもしろそうだという話:ガキの使い【2018/06/10】

↓こちらのドイツ製のカードゲーム「デジャブ」を紹介していました。

ゲームのルール

ルールは簡単、カードを順番にめくっていき、同じ絵が2回出たと思ったら、そのイラスト(アイテム)を取るという記憶力ゲームです。

例えば、↓ここで引いたカードに「アヒル」が描かれています。

次に引いたカードにも「アヒル」が描かれているので、カードを引いた瞬間に早いもの勝ちで、「アヒル」のアイテムを取ります。

1つのアイテムにつき、2枚のカードにしか描かれていないので、

誰かがあるアイテムを取っているのに、再びそのアイテムが描かれたカードが出てきたら、

アイテムを取った時点では、まだ2回出ておらず、間違って取ったということになり、その人は失格となります。

ちなみに、めくったカードは絵が見える状態で重ねていきますが、下の方にある過去にめくったカードは見てはいけません。

百聞は一見に如かず、実際のゲームの流れを見てみましょう。

ゲームの流れ

(※以降、アイテムの名称は適当です。)

まず1枚目、「ピザ」「バラ」「バイオリン」が出ました。

2枚目、「とうもろこし」「ハンマー」が出ました。

3枚目、「赤白の服」と「洋なし」が出ました。

4枚目、「口紅」と「赤白の服」と「扇子」が出ました。

ここで、プレーヤーのAさんは、「赤白の服」と「口紅」のアイテムを取りました。

そして、何枚か後に、「方位磁石」と「口紅」が出てきました。

Aさんは、手元に「口紅」のアイテムを持っているのに、その後、カードを引いて「口紅」が出てきたので失格となります。

失格にならずに、一番多くのアイテムを取った人が勝ちとなります。