オセロの必勝テクニック:ノンストップ!【2018/10/16】

オセロの必勝テクニックを紹介していました。

大事なのは、↓以下の2点。

1.多くの石をひっくり返さない
2.“中割り”を意識する

多くの石をひっくり返さない

オセロは、4つの隅に自分の石を置くと取られないので、できるだけこの4隅を相手に取られないようにします。

そのためには、オセロ用語で「エックス」と呼ばれる、隅から見て斜め1個内側の場所を相手に打たせるとよいです。

しかし、お互いがそれを知っていると、「エックス」には、自ら打ちにはいきません。

でも、もし、打つ場所がなくなってくると、嫌でも打たないといけなくなります。

そこで、「多くの石をひっくり返さない」というのがポイントになります。

最初から、むやみにたくさんの石を取ると、自分が打てる場所が無くなってしまうので、嫌でも「エックス」に打たなければいけなくなってきます。

最終的に、石の数が多い方が勝ちというのがオセロのルールですが、

途中で多いのは、実は全然いいことではなく、むしろ悪い状態なのです。

“中割り”を意識する

大事なのは、「相手の石をたくさん取る」ということではなくて、「相手の打てる場所を増やさないようにする」ということです。

自分の打てる場所を減らさずに、相手の打てる場所を増やさない。

そうすると、相手の打つ場所が「エックス」などに限られてきます。

そういう場所の探し方として、「中割り」というものがあります。

例えば、↓こちらのような盤面。

これは、白の手番ですが、その白の人から見て、

裏返す石が周りで全部囲われている、そういう石だけを返すような手を「中割り」といいます。

これだと、1個に限らず、2個でも3個でも4個返しても、相手の打てる場所が増えません。

中へ打っていく手法、外を取らないとも言えます。