現在、アウトドア売れ筋ランキング第1位の
「Tomo Light(トモ ライト)」という商品。
![Tomo Light 充電式 LEDヘッドライト CMA-1001LT 黒 PSE認証済み 18650型リチウムイオンバッテリー 2本付属 Tomo Light 充電式 LEDヘッドライト CMA-1001LT 黒 PSE認証済み 18650型リチウムイオンバッテリー 2本付属](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51vBWWtMkkL._SL160_.jpg)
Tomo Light 充電式 LEDヘッドライト CMA-1001LT 黒 PSE認証済み 18650型リチウムイオンバッテリー 2本付属
- 出版社/メーカー: Tomo Light
- メディア: その他
この商品を販売する「トモスメイカー合同会社」の松田さんは、ある嫌がらせを受けて困っているといいます。
それは、「いたずら発注」。
松田さんによると、
ライト業界の同業他社さんは、基本的に中国か韓国なんですけど、私のところのライトが売れてしまって、シェアを取られてしまったので、こっちに嫌がらせをしてくる。
被害にあったのは、「Tomo Light(トモ ライト)」といって、ライトが5つ付いている明るさ重視のライトです。
いたずら発注が3000件くらいある感じで、住所が明らかにおかしくて・・・。
とのこと。
今月(2019/01)に入って、悪質な嫌がらせが相次ぎ、
注文者の大半はデタラメな住所で、配送しても数日後に返品されてくるといいます。
この時、Amazonの商品ページは、一時的に大量に注文が入った状態になるため、売り切れの表示が・・・。
そのため、本当に商品が欲しい人が買えない状態が続いていました。
Amazonの配送システムを見てみると、
まず、出品者はあらかじめAmazonに商品を発送しておきます。
次に、お客から注文があると、Amazonが配送しますが、
住所が途中まで正しい場合は、発送はするが返品となり、
住所が完全にデタラメな場合は、配送自体が中止となります。
どちらにしても、発注を受けた段階で、
出品業者が、1つの商品に対して配送代行手数料の360円を負担しなければなりません。
このため、今回の件で、松田さんは約500万円の被害を受けたといいます。