ポテチ用のジャガイモに、第一次大戦時の手榴弾が紛れていたという話がありました。
第一次世界大戦(1914年〜1918年)といえば、今から100年くらい前の話。
ドイツ軍とフランス軍が戦っていた、フランス側に手榴弾が落ちていた。
この手榴弾が、少しずつ土を被っていき、100年後、今ではそこがジャガイモ畑になっていた。
それを間違って収穫してしまい、そのまま、約1,000km離れた香港の工場にやってきた。
香港のポテトチップス工場で、フランス産のジャガイモにまぎれていた手榴弾が見つかりました。
この手榴弾は、安全装置が外されていて、いつ爆発してもおかしくない状態で、
香港警察が、無事に爆破処理しました。
工場の一角にある排水溝のフタをあけ、深さ約1メートルの場所に砂袋を積み上げ爆発させたということです。
けっこうな威力です。