スーパーの買い物は野菜コーナーから入ってはダメ!?という話:新説!所JAPAN【2019/02/11】

↓こちらの本の著者である経済ジャーナリストの萩原 博子さんが、

払ってはいけない 資産を減らす50の悪習慣 (新潮新書)

払ってはいけない 資産を減らす50の悪習慣 (新潮新書)

  • 作者: 荻原博子
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2018/10/16
  • メディア: 新書

スーパーの買い物は野菜コーナーから入ってはいけない!」という話をしていました。

野菜コーナーから買い物をはじめたある夫婦は、野菜を選ぶだけで長い時間悩み、肉売り場でも悩み、惣菜売り場でもすぐ決まらず、結局買い物に32分かけていました。

このように、

野菜コーナーから入った人の平均滞在時間は、約23分

野菜コーナーから入らなかった人の平均滞在時間は、約4分

というデータがありました。

この滞在時間の差が、買い物での損を生むというのです。

大抵の主婦は、メニューが決まらないのにスーパーに行ってしまう傾向があります。

そうすると、ほうれん草がおいしそうだ、お肉が安い、といったように、アレもコレもと、何でも余計に買ってしまいます。

その対策として、

メニューが決まっていない人は、まず惣菜売り場に行くことをオススメします。

しかし、ここで惣菜を買ってはいけません。

たくさんの種類がある惣菜を見て、「これが美味しそう!」などと、ここでメニューを決めやすいです。

それから、そのメニューに必要なものを買っていけば、無駄がなく買い物ができるということです。

払ってはいけない 資産を減らす50の悪習慣 (新潮新書)

払ってはいけない 資産を減らす50の悪習慣 (新潮新書)

  • 作者: 荻原博子
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2018/10/16
  • メディア: 新書