「一本」「一個」など、日本語の数え方は、500種類もあるといいます。
そのうち、日常でよく使われているものは、大人で120種類、小学生で80種類程度といわれています。
物の数え方は、その状態によっても変わります。
缶
缶に入ったオレンジジュース(液体)を数える時は、1本
缶に入ったアスパラガス(固形)を数える時は、1缶
さらに、それが空(カラ)になった缶は、1個
犬
1匹と聞くと、小さくてカワイイイメージ
1頭と聞くと、大きくて強そうなイメージ
ハガキ
出す時は、1枚
届いたら、1通
手のひらにのせて眺めていたいもの、1葉。
ブロッコリー
通常は、1株
軸から外すと、1個
豆腐
2つで、1丁
1つで、半丁
着物
丸めてある布は、1反(2反=1匹)
着物として着ると、1着
着物を脱いでたたんだら、1枚
建物
一戸建てサイズは、棟(むね)
集合住宅や工場などの大きな建物は、棟(とう)