絵文字が描かれた「Tシャツ」が話題です。
それが、この「旅の指差しTシャツ」。
これがあれば、外国人と話す時にスゴく便利です。
電話やメール、トイレにベッドなど、主に旅先でよく使うキーワードを絵文字のアイコンにしていて、
これを指差すだけで、言葉が通じなくともなんとかなるというTシャツなのです。
例えば、
ロシア人に、「日本のグルメで何がおいしかったですか?」と聞きたい場合、
→「ユー、ジャパン、ライク」、【フォークとナイフ】を指差す。
フランス人に、「一緒にお茶しませんか?」と誘いたい場合、
→「ユー、ミー」、【コーヒーカップ】を指差す、「レッツゴー」。
ネパール人に、「あなたの国から日本へ来ると、飛行機代はいくらかかりますか?」と聞きたい場合、
→ネパール、ジャパン、【飛行機】を指差す、【お金】を指差す、【ゴミ捨て】を指差す。
お金など、数字で回答がほしい場合は、Tシャツの数字の部分を逆に指さしてもらうとわかることがある。
このTシャツのデザインを考案したのは、デザインTシャツ通販【Tシャツトリニティ】のデザイナー、鈴木麻里子さん。
実は、鈴木さんは、バックパッカーとして、世界42カ国・230地域を単身旅行したのにもかかわらず、ほとんど外国語を話せないため、現地の人とはいつも絵に描いたイラストで会話していたそうで、その発想から生まれたTシャツなのだそうです。