横断歩道で青信号の時間が短くて、どうしても急いで渡らないといけなかったりすることがあります。
そんな時に、画期的なシステムがありました。
スマートフォンの延長ボタンを押すことで、青信号の時間が自動的に延びるという仕掛け。
スマホと信号機をブルートゥースでつないでコントロールします。
赤信号のうちにボタンを押すことで、次の青信号の時間が延びます。
実験用の信号では、通常は20秒のところが、10秒延長して、30秒間青になりました。
この「歩行者等支援情報通信システム」は、
信号機を管理する警察と連携して、既に東京の豊洲で実証実験を行っていました。
全国20万以上もある、信号のある交差点への普及が課題だということです。