青信号の時間を延ばす機能の話:WBSトレたま【2019/03/07】

横断歩道で青信号の時間が短くて、どうしても急いで渡らないといけなかったりすることがあります。

そんな時に、画期的なシステムがありました。

スマートフォンの延長ボタンを押すことで、青信号の時間が自動的に延びるという仕掛け。

スマホと信号機をブルートゥースでつないでコントロールします。

赤信号のうちにボタンを押すことで、次の青信号の時間が延びます。

実験用の信号では、通常は20秒のところが、10秒延長して、30秒間青になりました。

この「歩行者等支援情報通信システム」は、

信号機を管理する警察と連携して、既に東京の豊洲で実証実験を行っていました。

全国20万以上もある、信号のある交差点への普及が課題だということです。