ソフトボールでチームを勝利に導いた名演技の話:新・情報7daysニュースキャスター【2019/06/08】

まさかの名演技で絶対絶命のピンチを乗り越えたビッグプレーが話題です。

全米大学ソフトボール大会の地区予選決勝。

トライン大学 3 ー 1 ニューヨーク州立大 ジェネシオ校 (攻撃)

最終回、2アウト、ランナー1、2塁 で、

1打同点という大ピンチ。

まずは、こちらをご覧ください。

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ピッチャーが投げると2塁ランナーが飛び出し、

ボールは、キャチャーからピッチャーへ。

そして、ピッチャーがすかさずセカンドへ送球するが大暴投?

・・・と思いきや、

3塁へ向かったランナーがなぜかタッチアウト。

いったい何が起きていたのでしょうか?

ふり返って見てみると、

キャチャーから受けたボールをピッチャーがセカンドへ投げた!と思わせて、

実はこの時、ボールはまだグラブの中。

それに、ショート、セカンド、センター、

さらには、ライトまでがボールを必死に追いかける名演技。

これを見たセカンドランナーは「暴投だ!」と勘違いし3塁へ。

密かにボールを持っていたピッチャーがランナーに詰め寄り、タッチアウトになった。

決勝トーナメントへの切符を掴んだトライン大学のトリックプレーでした。