外で打ち上げ花火を見る時は風船を抱えた方がいい!という話:ソレダメ!【2019/07/17】

夏の風物詩、打ち上げ花火。

単に見るだけよりも、もっと臨場感を味わえるという方法がありました。

それは、風船を抱えたまま見るというもの。

日本音響研究所 所長の 鈴木創さんによると、

花火の音には色々な周波数の音が含まれていますが、人間の耳には聞こえない低周波が非常に強く入っています。この低周波が風船を振動させるんです。

とのこと。

その動きを、風船に発泡スチロールを入れたもので、見てみると、

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花火の音に、発泡スチロールが振動していました。

このように、普段耳では聞き取れない音を振動で体感できるので、いつもの打ち上げ花火に迫力と臨場感が増すといいます。