タコが茹でて売られている理由:この差って何ですか?【2019/07/02】

スーパーなどで、お刺身やお寿司のコーナーを見てみると、

生のお魚がたくさん売られているなか、タコだけは、ほとんど茹でられています。

いったいこれはなぜでしょうか?

実は、生のマダコは皮が非常に硬くて噛み切れないのです。

そのため、茹でて柔らかくした状態で売られているのです。

しかし、タコの生のお刺身を食べたことがあるという方もいると思います。

お店で出されている生のタコは、

北海道のミズダコなどで、水分が多く含まれていて柔らかく、皮も薄いので食べやすい。

さらに、ミズダコの皮をはいで食べることもあります。