実は手首につけるのは間違い!?香水の正しいつけかたの話:大阪ほんわかテレビ【2019/08/16】

街ゆく人に、普段どのように香水をつけるかを聞いてみると、

約8割の人が手首に吹きかけて、

こすりつけていることがわかりました。

しかし、実はこのつけかたは完全に間違っているといいます。

香水ショップ「LE SILLAGE」のオーナー 米倉さんによると、

「こするという行為はあまり意味がなくて、こすると摩擦熱で揮発によって飛んでしまって、持続時間が短くなってしまう」

とのこと。

こすることで、香りの分子が崩れ摩擦熱で通常よりも早くアルコールが飛んでしまうため、香りの持続時間が短くなるということです。

さらに、手首につけた香水を首につけて伸ばすという行為も実は間違い。

「暑い時期ですと、汗をかいてつけたやつが流れてすぐ消えてしまう。あまり意味がない。」

とのこと。

では、いったいどこに香水をつけるのが正しいのでしょうか?

実は、「」。

「腰あたりにつけると、下から上に立ち上がって来る香りで、体が包まれるようにふんわりと香りをつける事が出来る」

とのことでした。

香害(こうがい) そのニオイから身を守るには

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  • 作者: 岡田幹治
  • 出版社/メーカー: 金曜日
  • 発売日: 2017/04/14
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)