受信機があれば誰でも盗聴電波を受信できる!?という話:それって!?実際どうなの課【2019/10/30】

盗聴器の年間販売数は30万台以上もあるそうです。

盗聴器は日常生活で使用しているモノに紛れていて、気づかないことも多いのだとか。

一番もらいやすいのは「置き時計」。

プレゼントだといって渡されることがほとんど。

他にも、三叉コンセントテーブルタップは要注意。

盗聴器を最も仕掛けやすいと言われている。

この2つに共通することは電源がとれること。

電源が取れさえすれば、10年間盗聴し続けられる。

正規品には基盤などはない。

主な盗聴電波は3つ(A波、B波、C波)。

受信機があれば、誰でもそれらを受信できる。

AOR AR-8200MK3 広帯域受信機(携帯用/ハンディ型)

AOR AR-8200MK3 広帯域受信機(携帯用/ハンディ型)

盗聴電波を受信できる範囲は、仕掛けられた場所から半径100m以内。

練馬区を歩いて、盗聴電波を受信したらマップに印をしていくと、

166電波を受信していました。

ちなみに、プライベートな話を聞かれたとしても、盗聴行為自体を取り締まる法律はないそうです。