2次元小説を作るとこうなるという話:ヘウレーカ!【2019/11/13】

物理学を専攻している 橋本 幸士 先生が2次元小説を紹介していました。

小説も組み合わせなのだと知覚化するために作ったものだといいます。

小説というのは、初め冒頭から読んでいきます、

そうすると、読むたびに時間が経っていくので、

時間が、一方向に流れているというのが、小説と同じだと考えた。

物理学の研究で、時間がもし2次元だったらどうかという研究があり、それを感覚的に理解できないかということで作ったのが、

どの方向にも読める文章。

交差点で、右と下どちらに行ってもよいという小説。

左上から右下まで、読み方が70通りありストーリーが変わる。

「宇宙のすべてを支配する数式」をパパに習ってみた 天才物理学者・浪速阪教授の70分講義 (KS科学一般書)

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  • 作者: 橋本幸士
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2018/03/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)