物事をプラスにとらえよう!「リフレーミング」の話:ビーバップハイヒール【2019/12/05】

子どもに物事を教えている時にうまくいかないと、

子どもは「どうせできないよ〜」と言うことがあります。

そんな時は、大人が「きっとうまくいく!」と言ってあげましょう。

これが「リフレーミング」。

物事を切り取る枠組みを変化させて、マイナスをプラスに捉えなおすこと。

【否定語】どうせできない → 【肯定語】きっとうまくいく

このように捉えることで、自分、そして相手の感情をプラスに導く。

他にも、子どもに飲み物をあげるときも、

【否定語】こぼさないでね → 【肯定語】ちゃんと運んでね

肯定語で声をかけた方がうまくいくことが多い。

【否定語】もうダメだ → 【肯定語】なんとかなる

【否定語】心配しないように → 【肯定語】安心してね

否定語を肯定語への言い換えを勉強するとよい。

ちなみに、否定語を減らすには、ダ行からスタートするのはやめた方がよい。

例:「だって、だけど、でも、どうして、どのみち 」など。

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