子どもに物事を教えている時にうまくいかないと、
子どもは「どうせできないよ〜」と言うことがあります。
そんな時は、大人が「きっとうまくいく!」と言ってあげましょう。
これが「リフレーミング」。
物事を切り取る枠組みを変化させて、マイナスをプラスに捉えなおすこと。
【否定語】どうせできない → 【肯定語】きっとうまくいく
このように捉えることで、自分、そして相手の感情をプラスに導く。
他にも、子どもに飲み物をあげるときも、
【否定語】こぼさないでね → 【肯定語】ちゃんと運んでね
肯定語で声をかけた方がうまくいくことが多い。
【否定語】もうダメだ → 【肯定語】なんとかなる
【否定語】心配しないように → 【肯定語】安心してね
否定語を肯定語への言い換えを勉強するとよい。
ちなみに、否定語を減らすには、ダ行からスタートするのはやめた方がよい。
例:「だって、だけど、でも、どうして、どのみち 」など。

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