3つの壺に紅白まんじゅうが入っている。
壺に付いている札を見てみると、【赤・赤】【赤・白】【白・白】の組み合わせでまんじゅうが入っていた・・・
のですが、
まんじゅうを入れた人がイタズラをして、この札が付け替えられていました。
しかも、中身と札の内容は、絶対に合わないようにしてあるといいます。
つまり、
【赤・赤】の壺には【赤・赤】は入っていない。
【赤・白】の壺には【赤・白】は入っていない。
【白・白】の壺には【白・白】は入っていない。
ということ。
実は、この3つのうち、どれかの壺からまんじゅうを1つ取り出すだけで、すべての壺の中身がわかる。
それは、どの壺?
【さぁ、みんなで考えよう!】
答えはこちら!
答えは、【赤・白】の壺。
もし、【赤・白】の壺から取り出したまんじゅうが「白」だった場合、
そもそも、真ん中に入っている可能性があるのは、【赤・赤】or【白・白】。出てきたのは白だったので【白・白】が入っている。
次に、左の壺に入っている可能性があるのは、【赤・白】or【白・白】。しかし、既に【白・白】は出ているので、【赤・白】が入っている。
最後に、右の壺には残りの【赤・赤】が入っている。
ということになる。
一方、【赤・白】の壺から取り出したまんじゅうが「赤」だった場合、
真ん中の壺から出てきたのは、赤だったので【赤・赤】が入っている。
次に、右の壺に入っている可能性があるのは、【赤・白】or【赤・赤】。しかし、既に【赤・赤】は出ているので、【赤・白】が入っている。
最後に、左の壺には残りの【白・白】が入っている。
ということになる。
このように、論理的に考えると、少ない情報からでも全体を推測できることがある。

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