実際にあった走り幅跳びの公式ルールの話:新・情報7DAYSニュースキャスター【2020/01/25】

今は禁止されているけど、実際にあった走り幅跳びの公式ルールがありました。

走り幅跳びでは、1970年代に、空中で回転して着地する「とんぼ返り」という跳び方が認められていた。

この跳び方は従来より記録が伸びるとして跳ばれていましたが、大変危険ということで、1975年に正式に禁止となりました。

助走から1回転して跳ぶと、普通に跳ぶより60cm記録が伸びると言われていた。

1973年ごろには、ドイツ・アメリカ・ソ連・日本の選手らが挑戦して好記録を連発したといいます。