スマホやパソコンの使いすぎで眼が疲れ、全身にさまざまな不調を招くという「デジタル眼精疲労」。
眼が健康な人のまばたきは、1分間に20回以上。
この回数が少ないと危ない。
スマホやパソコンに集中し過ぎると、まばたきの数は3分の1以下に激減。
目の周りの筋肉が凝り固まってしまい、頭痛や肩こりを招く危険性がある。
このデジタル眼精疲労かどうかをスマホを使って10秒でチェックする方法がある。
暗い部屋で、2〜3m離れて、スマホのフラッシュをたいて写真を撮る。
すると・・・、
健康な人は、「赤眼になる」、
眼精疲労度が高いと、「赤眼にならない」。
(← 左:疲労度が高い | 右:健康 → )
暗い所でフラッシュをたいた時に、眼の奥の眼底という網膜の所で光が反射して赤眼になる。
デジタル眼精疲労の人は、眼の筋肉が疲弊して瞳孔が小さくなり、光が入りにくくなるので、反射が少なくなり赤眼になりにくい。
どうしたら眼の疲れがとれる?
歯ブラシの持ち手の柄の先をこめかみのくぼみに当てて、10秒くらい強めに回すと眼の疲れが改善するそうです。
【1】 歯ブラシを逆さに持つ
【2】 こめかみのくぼみに当てる
【3】 強めに10秒刺激、左右行う