まるでリンゴの皮むき!?ガスタンクの解体の話:ピタゴラスイッチ【2020/03/14】

ガスをためておく丸い形のタンク。

古くなったタンクを取り壊す時、以前は少しずつ壁を切り取っていた。



しかし、これでは時間と手間がかかる。

そこで、ある方法が考えられた。

まるで、リンゴの皮をむくように、天井から長くつなげたまま、壁を切っている。


これによって、少しずつ切り取るよりも作業が早くなるうえに、切られた部分は自分の重さで自然に垂れ下がっていくので、安全に解体することができる。