「大河の一滴」の著者、五木寛之さんがこんなことを言っていました。
どうにもならないとなった時、
泣くのはいい、僕は泣くことをすすめている、むしろ。
でもね。
泣くのはいいけど、泣きごとは言うな。
どんな時にでも、何かできることはある。
できることからやっていくことが、今大事なんじゃないかってふっと思いますね。
八方塞がりで、どうにもならないと思ってても、活路はどこかにある。
八方塞がりって言葉は天地左右のこと。
八方が塞がってても、十方じゃない。
もう二方あいたところがある。
目の前の現状を嘆くばかりではなく、自分がその環境の中で何ができるか「考え」「行動」することが大事。