母はどちらの子を選ぶ?「ソフィーの選択」の話:グッとラック!【2020/06/16】

「志らく一段落」のコーナーで、

ソフィーの選択」という映画を紹介していました。

ソフィーの選択

これは、ホロコースト、ナチの話です。

ある女性が収容所に送られる際に、

列車に乗ろうとすると、

自分には小さい子どもが2人、男の子と女の子がいる。

しかし、1人しか連れて行けない。

では、おいていった子はどうなるのか?と聞くと、

焼却炉へ放り込むと。

どちらかを選べと言われる。

どちらも選べませんだと、2人とも焼却炉だと連れていこうとする。

そのときに、お母さんがどっちの子にしてと叫ぶ。

選択してしまうわけです。

それがずっと、人生のトラウマになっていくという映画です。

志らく 「私はこの映画を見てから30年ぐらいたちますけど、いまだに結論が出ません。もしそういう立場になったらどっちを選ぶべきか」。