レジ袋有料化で横行する「レジハラ」の話:グッとラック!【2020/07/10】

今月(2020年7月)1日から有料化したレジ袋。

これが元で、「レジハラ(レジ・ハラスメント)」が横行しているようです。


レジ係 「レジ袋は有料ですがよろしいですか?」

客 「はい、ください」

レジ係 「サイズは、大きめのサイズ、小さめのサイズどちらにしますか?」

客 「大きいサイズで」

有料化したことで、レジで このようなやり取りが発生し、

ある時は、レジ袋が必要かどうかを客に確かめるのに「6秒」くらいかかっていた。

例えば、1日2000人の客が来る店の場合、約3.5時間余計に時間がかかるということになる。

2000人/日 x 6秒/人 = 12000秒 → 約3.5時間

客の中には、エコバッグを持ってきたはいいが、レジ前で用意するのに手間取り、接客に3分くらいかかる客もいた。

そのため、客側もレジ待ちの長蛇の列でイライラ。

レジ待ちの列

中には、レジ前で袋が有料だと知って購入をキャンセルする人や、罵声を浴びせる人などもいるという。

レジハラ

他にも、あやふやな日本語でレジが混乱することもあるという。

あやふやな日本語でレジが混乱