今月(2020年7月)1日から有料化したレジ袋。
これが元で、「レジハラ(レジ・ハラスメント)」が横行しているようです。
レジ係 「レジ袋は有料ですがよろしいですか?」
客 「はい、ください」
レジ係 「サイズは、大きめのサイズ、小さめのサイズどちらにしますか?」
客 「大きいサイズで」
有料化したことで、レジで このようなやり取りが発生し、
ある時は、レジ袋が必要かどうかを客に確かめるのに「6秒」くらいかかっていた。
例えば、1日2000人の客が来る店の場合、約3.5時間余計に時間がかかるということになる。
2000人/日 x 6秒/人 = 12000秒 → 約3.5時間
客の中には、エコバッグを持ってきたはいいが、レジ前で用意するのに手間取り、接客に3分くらいかかる客もいた。
そのため、客側もレジ待ちの長蛇の列でイライラ。
中には、レジ前で袋が有料だと知って購入をキャンセルする人や、罵声を浴びせる人などもいるという。
他にも、あやふやな日本語でレジが混乱することもあるという。