新宿区で出された新型コロナ対策が波紋を広げている。
6月10日の新宿区区長の発言によると、
区内在住者で新型コロナウイルスに感染した方への見舞金として、10万円を支給する事業を本定例会で追加提案する予定です。
とのこと。
新宿区では、見舞金として、8月中に感染した区民に10万円を支給するという。
条件としては、感染が確認された日には新宿区民であること。(※2020年4月7日時点で住民登録されていること。)
感染し仕事ができなくなった医療関係者などの区民に対し、生活支援のために支給することを決めた。
しかし、ネット上のSNSなどでは、この10万円の見舞金をめぐり、ある投稿が話題となっている。
・新宿区民ならコロナ感染で10万円貰えるとな?コロナになりたいぜ
・10万もらうために コロナに感染してこようかな
・クソ不謹慎だけど見舞金目当てにコロナにかかりたい
など、見舞金目当てに”コロナに感染したい”という投稿。
投稿をしたひとり、新宿区に住む20代男性によると、
もらえると考えたらラッキーですよね。正直、インフルエンザとかもかかるじゃないですか。毎年かかって死んでいる人もいるじゃないですか。かかるものはしょうがないというか。飲みに行ったりもするので、私はもうラッキーだと思いましたね。
(新型コロナを)他人へうつしてしまう心配は?
飲みに行く人もだいたい独身の人ばっかりなので、そこまで気にしてはいないですね。
とのこと。
10万円目当ての人がいることに他して新宿区は、
10万円目当ての人がいることは把握しているが、そうしう人を除外できるシステムにはなっていない。
とのことだった。