今月(2020年8月)19日 午後6時半ごろ、
秋田県由利本荘市で、珍しい現象が見られたそうです。
水平線に太陽が沈む瞬間に、太陽が緑に見える。
「グリーンフラッシュ」という現象。
これを気象予報士の天達さんが説明をしていました。
1秒も見られないという珍しい現象だという。
通常、夕焼けは赤く見える。
しかし、実は、普段は見えないが、太陽の上の部分は、緑色をしている。
ただ、いつもは、大気中の水蒸気などで反射させられてしまうので、見えない。
反射しないくらいの少ない量の水蒸気だったり、ちりやほこりの場合は、一瞬この沈む瞬間に上の部分の緑が届く場合がある。
晴れて、とても空気が澄んでいるような時は、見たら幸せになるかもしれないといわれている「グリーンフラッシュ」を海岸線で見れるチャンスかもしれない。