映画ランキングで、2週連続1位になった「TENET テネット」。
今、リピーターが続出している。
劇場に訪れた人によると・・・、
・最初から最後までわけが分からない
・難しすぎましたね
・観客を本当に置き去りにしてきたな
などの声。
「難しくて理解できない」「ややこしい」と、ほとんどの観客が困惑。
でも、その一方で、
・2回目です。いろいろ整理して観られるのが2回目かなと思うので
・2回目です。答え合わせな感じで観ました
という人も・・・。
ネットでも・・・、
・3回目テネる!満を持してIMAX!人生初IMAX!
・2回テネッて完全に理解しようかな
・今からテネッてくる
「TENET テネット」を観る = 「テネる」「テネッてくる」と、何度も観る人が続出中!
1度だけでは分からない!?
映画「TENET テネット」ヒットの理由とは?
この映画は、第三次世界大戦を回避すべく 危険な任務に挑む”名もなき男”の闘いを描くスパイ・アクション。
本物のジェット機の爆破や、
8kmに及び高速道路を3週間封鎖したカーアクションなど、リアルでド迫力の映像が観客を圧倒する。
「TENET テネット」を手掛けたのは、「ダークナイト」や「インセプション」など、斬新なアイデアや驚異的なビジュアルで世界を驚かせてきたクリストファー・ノーラン監督。
「TENET テネット」で 描いたのは、「時間の流れの逆転」。
”未来へ進む者”と”過去へ逆行する者”が同じ時間軸に存在する特殊なシーン。
観客を悩ませる”時間の逆行”。
しかし、観た人たちからは、
・もう一回観たいです
・リピートせざるを得ない
などの声も。
一回観ただけだと、すべて分からない。だからといって「じゃあ、いいや」とならない作品となっている。その意味を知りたいとか、解き明かしたいと思わせることが、「TENET テネット」のヒットの要因となっている。