アメリカで、ある通勤方法が話題になっている。
ある男性が、通勤方法を水上バイクに変えたところ、
それまで、通勤時間に90分かかっていたのが、15分にまで短縮できたという。
それなら、日本の通勤も水上バイクを使えば早いのか?
ここで、車、電車、水上バイクの3つを使って実験。
スタートは、千葉県有数のベットタウン「本八幡」、
ゴールは、都内の人気オフィス街「勝どき」に設定。
朝8時半にスタート。
電車のルートは、両国乗り換えで、所要時間は約50分。
水上バイクと車が、これよりも早いかが検証のポイントとなる。
水上バイクは、旧江戸川を下り、海に出れば時速90kmまで加速。
しかし、河川の周りに施設があれば、そこは徐行(時速8km以下)するというルールがある。
自動車は、京葉道路に乗るも荒川から先は、渋滞を懸念し首都高に乗った。
そして、検証結果は、こちら。
必ずしも水上バイクが早いとは言えず、電車通勤は遅延などがない限り安定しているかもしれない。