今話題の”あるある本”、「明日から使える死亡フラグ図鑑」。
そもそも、「死亡フラグ」とは、
映画やドラマなどで、キャラクターが、この後もしかして死ぬと予感させるエピソード。
これを、作者のイラストレーター「茶んた」さんがTwitterにイラストを投稿して話題。
それが本になった。
シチュエーション、ジャンル別に分かれていて、アクション編、ホラー編、サスペンス編のように分かれている。
例えば・・・、
・闘いの最中に回想エピソードが入る人
→ (昔)「兄ちゃんはやっぱり強いなあ」
【解説】 集中しなければいけない戦いで、うつつを抜かすから負けている説も
・不気味な客を乗せてしまったタクシー運転手
→「お客さん、どちらまで?」
【解説】 逆に、運転手の様子がおかしい場合は、乗客側の死亡フラグである
・一人だけ別の部屋に閉じこもる
→「私は向こうの部屋に居るから誰も来ないで!」
【解説】 殺人事件に遭遇した時こそ、犯人と同じ部屋にいた方が安全
・一生懸命アナウンスする人
→「突如、東京の街に現れた巨大怪獣は・・・」
【解説】 3秒後くらいにカメラマン共々踏み潰されそう、逃げ惑う人々の悲鳴の後、映像は砂嵐になる。怪獣映画のお約束。
などがあり、これらにわかりやすいイラストが添えられている。