「鬼滅の刃」の映画が人気の中、
主人公の竈門炭治郎の「竈(かま)」という漢字が難しくて書けない!と、SNS上で話題になっている。
書き順は、こちら。
13画目を、右から書くという点も難しい。
ちなみに、日本の地名では、宮城県・塩竈市(塩釜市)でも使われている。
この「竈」の字は・・・、
海水を煮て塩を作る「かまど」を意味する。画数の多い「竈」の字が本来の表記。
昭和16年(1941年)の市制移行を機に、公用文では「竈」の字を使うことが統一されたが、画数の少ない「釜」の字の表記も認めている。