こちらは、100均のダイソーで売っている「鮮度保持袋」。
スーパーでタダでもらえる袋とサイズは同じくらいです。
ここで実験。
普通のポリ袋と、この鮮度保持袋に、それぞれレタスを入れて、冷蔵庫に1週間保存する。
1週間後、普通の袋に入れたレタスはシナシナになっていて、
鮮度保持袋の方は、シャリシャリ音がして、葉の変色も少なく、張りも残っている。
同じようにして、ナスを見比べてみると、ツヤが全然違う。
バナナをそのまま5日間放置して、
見比べてみると、この通り。
なぜ、このように鮮度が長持ちするのか?
実は、果物や野菜は、「エチレンガス」という老化を早める物質を放出している。
そのエチレンガスが付着してしまうと、老化が早まってしまう。
しかし、この鮮度保持袋は、このエチレンガスを吸収する。
そのため、普通のポリ袋と比べて、鮮度が長く保たれる。