桜の葉っぱには「毒」がある!という話:グッとラック!【2021/03/17】

日本に桜の名所がたくさんある中で、国の天然記念物に指定されている「日本三大桜」というものがある。

1つ目は、福島県の「三春滝桜」。

樹齢1000年を超えていて、枝の広がりは20m以上にもなる。

滝のように枝を大きく垂らした鮮やかな姿が多くの人を魅了している。

2つ目は、山梨県の「山高神代桜」。

樹齢2000年とされていて、日本最古の桜といわれている。

ヤマトタケルノミコトが自らの手で植えたという伝説が残されているほど、歴史的な桜。

3つ目は、岐阜県にある「根尾谷薄墨桜」。

樹齢1500年を超えるという迫力満点の桜。

淡いピンクの蕾が満開になると白になって、

散り際には薄墨のような色に変化していくことから「墨桜」と名付けられた。

他にも、珍しい桜もある。

こちらの御衣黄桜は、花びらまで緑色をした八重桜の一種。

開花したばかりの花は緑色で、時間が経つにつれ花びらの色が薄くなり、緑色が黄緑色になり、

そして、中心部が赤く染まっていく。

この桜は、世界遺産でもある仁和寺で江戸時代に栽培されたのが始まりとされる。

ここで、桜に関する豆知識。

実は、桜の葉っぱには「クマリン」という「」がある。

そのため、葉っぱが地面に落ちた時に、桜の木の下には雑草があまり生えないという。

ちなみに、桜の葉っぱを塩漬けにした「桜餅」は良い香りがするが、これがクマリンの香り。

しかし、毒とはいえ人間にはほとんど害がないので、大量に食べなければ問題はない。

そんな桜餅は、関東と関西で違いがある。

小麦粉の皮であんこを巻く「関東の桜餅」。

もち米であんこを包む「関西の桜餅」がある。