本の重みで2階の床が抜けた!という話:探偵ナイトスクープ【2021/04/02】

本の重みで2階の床が抜けた!という話がありました。

依頼内容

現在52歳、結婚もせず独身貴族の私は、今まで趣味にばかりお金を使ってきました。漫画・アニメなどの本を集めることが好きで、使ってきた額は月に5万〜10万円、年間にして100万円以上。ただ私は読むのではなく持っているのが好きで、ほとんどが買ってきたままの状態です。いわゆる保存マニアというやつです。私は築40年以上になる昔ながらの2階建ての長屋を借りて、1階が生活スペース、2階を本の置き場所にしていました。ここで先日、私の留守中にある出来事が起こったのです。30年以上集めた本の重量に耐えきれず、とうとう2階の床が抜けてしまいました。1階で寝ている時間だったら確実に死んでいたと思います。まさに九死に一生を得ました。命は助かりましたが、これから私はどうすればいいでしょうか。至急来てください。

スタジオの話

カンニング竹山 探偵「漫画みたいな話でしょう?ちょうど1か月前くらいに、夜の10時頃、依頼者の方が仕事から帰ってきたら、本の重みで2階の床が抜けていたんです。1階から見ると、1階の天井が抜けているっていう・・・、今もえらいことになっているということです。まずは現状をちょっと確認しにいかなきゃいけないということで、ご覧ください、どうぞ」

調査開始

こちらが床が抜けた2階を見上げた状態。

こちらが、その1階 部分。

本が入った同じような緑の袋がたくさんあるが、これは購入額1万円以上でもらえる特別な袋。

こちらは、2階で床が抜けた部屋の隣の部屋。

依頼者は、本を買っても開けずに、読まない「保存マニア」。

持っているだけで満足で、見ない本に、3000万円は使ったという。

建築業で収入は少ないが、食事を1日1食にするなどして、他で切り詰めているという。

とりあえず、大家さんに相談しにいくことに。

依頼者は、今の家が気に入っているので、床が抜けた状態でも住みたいと思っている。

大家さんとしては、家の中を片付けて、安全面の確認ができたら住んでもらってもかまわないという。

家の中を片付けることとなった。

実は、依頼者は、これまでの1か月の間に、ダンボール50箱分くらいを既に業者に出していた。

業者の「みのたけ書店」は、事情が事情だということで、なんと、業者のオークションに出してくれていた。

その結果、合計 70万1670円 になっていた。新品未開封が魅力だったという。

依頼者は、思い入れが強い本だけを残して、他は全て処分することに。

家の片付けを「関西クリーンサービス」に依頼した。

2階の部屋に残っていたものも全部回収。

1階も片付け。

約4tの本がトラックに積まれ、みのたけ書店へ。

一旦部屋はキレイになったが、その後、部屋一面に、お気に入りの本が敷き詰められていた。

依頼者は、生き方を変えて、保存マニアから鑑賞マニアになっていた。

再びスタジオ

カンニング竹山 探偵「ちなみに、大家さんと不動産屋に、片付いた家の中をちゃんと見てもらうことができまして、安全面を考えると、やっぱり2階の床はあった方がいいということで、修理の方向で進んでいくと。」