春の時期、つらいのが花粉症。
部屋を換気したくても、花粉が気になって控えがちに。
しかし、換気をしないと外よりも室内の方が狭いため、花粉濃度が高くなる。
そんな換気をする際、窓の開け方1つで、花粉の被害を軽減できる方法がある。
普通、花粉が入ってこないように、網戸を閉めるがこれは逆効果。
網戸は、全開にした方がいいという。
呉孟達 先生 (アレジオ銀座クリニック 院長)によると、
花粉症の原因は、花粉そのものではなく、花粉の中に含まれている芯。
そのため、網戸を閉めたままだと、花粉が網戸にぶつかり、アレルギー反応を起こす芯が室内に飛び出してしまう。
そのイメージがこちら。
換気をする時は、網戸も全開にしましょう。