蜃気楼の仕組み:めざまし8【2021/05/06】

こちらは、富山県魚津市から見た富山湾の写真。


奥の方に、新湊大橋が見える。

この景色を正午と15時で、見比べてみると、

(上が正午、下が15時の写真)

15時の 新湊大橋の高さが、なぜか高く見えている。

これは、蜃気楼によるもの。

下には冷たい空気、上には暖かい空気があり、この間を光が通過する時は、レンズの効果のように、光が屈折して、私たちの目に届く。

そのため、伸びたり、反転したりする現象が起こる。

この蜃気楼を再現してみる。

こちらにあるのは、水と砂糖水。

この2つは違う性質なので、境目で屈折する。