エレベーターが落下してきたけど奇跡的に助かった!という話:ZIP【2021/06/22】

2021年6月21日、台東区にあるビルで、荷物エレベーターが落下し、作業員1人が挟まれていると通報があった。



40代の男性作業員が、1階部分で古くなった荷物用のエレベーターの取り替え作業を行っていた。

約120cmの脚立の上で作業していた男性。

すると、3階部分から重さ100キロを超えるエレベーターが落下。

男性は右足などにケガをしたが、命に別状はなかった。

男性は、箱が落ちてくる前に、脚立の脇の隙間に落下したため、エレベーターの下敷きにならずに済んだ。

通常、取り替えは、エレベーターが落ちてこないように固定した上で、作業を行う。

しかし、男性は作業の手順を間違え、固定する前にエレベーターのワイヤーを切ってしまったため、エレベーターが落下した。