反町隆史の「POISON」が赤ちゃんを泣き止ませてしまう理由:スッキリ!【2021/07/06】

反町隆史さんの「POISON」という曲を聞くと、

泣いていた赤ちゃんが泣き止んでしまうと話題です。

なんと、外国人の赤ちゃんにも有効だという。

これは、なぜなのか?

鈴木創さん(日本音響研究所 所長)が説明していました。

泣き止んでしまうポイントはいくつかある。

こちらは、「POISON」を分析した図面「音の分析図」。

イントロのギターが入る所が「V字型」になっている。

下がって上がっていく音、これが非常に赤ちゃんにとって刺激が強くて、周波数が大きく移動するので、興味を引きやすい。

次に、こちらのサビの部分。

ここが、かなりフラットで、高い音域だが、低い響きの声があり、「フラット」かつ響きの強い音で、「赤ちゃんが落ち着く」という傾向にある。


ちなみに、こちらは布袋寅泰さんの「POISON」。

POISON

POISON