反町隆史さんの「POISON」という曲を聞くと、
泣いていた赤ちゃんが泣き止んでしまうと話題です。
なんと、外国人の赤ちゃんにも有効だという。
これは、なぜなのか?
鈴木創さん(日本音響研究所 所長)が説明していました。
泣き止んでしまうポイントはいくつかある。
こちらは、「POISON」を分析した図面「音の分析図」。
イントロのギターが入る所が「V字型」になっている。
下がって上がっていく音、これが非常に赤ちゃんにとって刺激が強くて、周波数が大きく移動するので、興味を引きやすい。
次に、こちらのサビの部分。
ここが、かなりフラットで、高い音域だが、低い響きの声があり、「フラット」かつ響きの強い音で、「赤ちゃんが落ち着く」という傾向にある。
ちなみに、こちらは布袋寅泰さんの「POISON」。