智弁学園と智弁和歌山の見分け方:新・情報7DAYSニュースキャスター【2021/09/04】

第103回の甲子園(全国高等学校野球選手権大会)。

その決勝は、奈良の「智弁学園」と、和歌山の「智弁和歌山」という夏史上初の兄弟校対決となった。

実は、この2校は、修学旅行も一緒に行くほど、深い関係。

試合開始直後、SNSでは、どっちがどっち?

今打った方が智弁学園、今度は智弁和歌山が打った。

ユニフォームがほぼ同じなため、見分けがつかない、などと混乱する声があった。

しかし、よく見ると、小さな違いがあった。

肩の部分を見ると、それぞれ、奈良、和歌山とある。

校章も智弁学園の方は、文字入り。

帽子は智弁学園の方が角ばっていて、智弁和歌山の方が少し丸い。

試合では、智弁和歌山は9対2で圧勝した。