たくさんの種類が販売されている歯ブラシ。
どれを選べばいいのか、悩むことはありませんか？
そんな時の選ぶポイントを歯医者さんが紹介していました。
一つ目のポイントは、「歯ブラシの形」。
「フラット」や「山切りカット」がある。
フラットは、ほとんどの人が使える。
縦長なので、歯の表面の汚れを落とすだけでなく、奥歯まで届く。歯と歯茎の境目の汚れを書き出す効果も高い。
一方、山切りカットは、歯茎が下がって隙間の広い人や歯がデコボコしている人にオススメ。
歯と歯茎の凸凹にフィットし、清掃効率が高い。
二つ目のポイントは、「やわらかさ」。
ドラッグストアで売られている歯ブラシを見ると、「かため」「ふつう」「やわらかめ」など、ブラシのやわらかさが書かれている。
これは、歯茎の状態に合わせて選ぶ。
歯茎が健康な人は、「ふつう〜かため」がオススメ。
歯茎に過敏な人は、「やわらかめ」がオススメ。
歯周病が進行している人は、「超やわらかめ」がオススメ。
「やわらかい毛」と「かたい毛」には、清掃効率の違いがある。
「かたい毛」の場合、歯の表面は効率よく磨けるが、歯と歯の間の細部には届きにくい。
「やわらかい毛」の場合、歯と歯の間の細部には届くが、清掃効率は低め。
この両方のメリットを備えているオススメの歯ブラシは、以下の通り。
やわらかめは、こちら
かためは、こちら。
