加湿器は、どこに置けばよいか?という話がありました。
近くに、ドアのような開口部があると、
開くたびに、加湿された空気が逃げてしまうので、ドア付近は避けたい。
次に、壁に近すぎると、加湿された空気が壁に当たり、
壁にカビが生えてしまう。
なので、50cm程度離すのがオススメ。(※機種によって異なる)
では、加湿器は、どこに置けばいいのか?
実は、エアコンの下がオススメ。
エアコンの風にのって、加湿された空気が部屋全体に行き渡る。
そして、小さめの加湿器の場合、床にじか置きするのではなく、
台やテーブルの上など、少し高さがある所に置く。
湿った空気は下に流れていくので、
少し高い位置に置くのが理想。
この2つを合わせることで、加湿された空気が、エアコンの気流と一緒に効率よく拡散し、感染症対策にもつながる。
この時、注意したいことは、エアコンを切っている時に使用しないこと。
エアコンの故障や誤作動につながる可能性がある。
もし、エアコンの下に加湿器を置くスペースがない場合は、エアコンの気流が当たる場所でもよい。
また、人がいる所に加湿器を持ち歩き、周りだけを加湿するのもよい。