加湿器はどこに置けばよいのか?:ZIP【2021/11/23】

加湿器は、どこに置けばよいか?という話がありました。

近くに、ドアのような開口部があると、

開くたびに、加湿された空気が逃げてしまうので、ドア付近は避けたい。

次に、壁に近すぎると、加湿された空気が壁に当たり、

壁にカビが生えてしまう。

なので、50cm程度離すのがオススメ。(※機種によって異なる)

では、加湿器は、どこに置けばいいのか?

実は、エアコンの下がオススメ。

エアコンの風にのって、加湿された空気が部屋全体に行き渡る。

そして、小さめの加湿器の場合、床にじか置きするのではなく、

台やテーブルの上など、少し高さがある所に置く

湿った空気は下に流れていくので、

少し高い位置に置くのが理想。

この2つを合わせることで、加湿された空気が、エアコンの気流と一緒に効率よく拡散し、感染症対策にもつながる。

この時、注意したいことは、エアコンを切っている時に使用しないこと。

エアコンの故障や誤作動につながる可能性がある。

もし、エアコンの下に加湿器を置くスペースがない場合は、エアコンの気流が当たる場所でもよい。

また、人がいる所に加湿器を持ち歩き、周りだけを加湿するのもよい。