誕生石が追加された!という話:ひるおび!【2021/12/21】

赤や青など、色とりどりに光り輝く「宝石」。


みなさんは自分の誕生石を知っているでしょうか?

この誕生石に、新しい石が追加された。

これは、63年前に制定されてから初めてのこと。

新たに加わったのは、合わせて10の宝石。

そもそも、誕生石はどのように決まっているのか?

誕生石とは、アメリカの宝石商組合が定めたもの。

それを元に、日本の全国宝石卸商協同組合が初めて制定したのが、1958年。

生まれた月の宝石ごとに意味があり、日本では「身に着けていると幸せが訪れる」。

これは、各国によって違い独自の文化に由来する。

これまでは、国内でも様々な誕生石リストが存在していて、どれが自分の誕生石か消費者は混乱していたため、業界として、統一しようということになった。

そして、新たに追加された理由は?

組合の方によると、

コロナ禍で非常に困っている状況の中で、ジュエリー業界で何かできないかなと、お客さんの選択肢の幅を広げることを第一に考えた。

とのこと。

12月と3月は、誕生石が4つになった。