スラックラインの大会で最年少優勝した女子中学生:スッキリ!【2022/01/20】

スラックラインのプロ 岡澤恋さん(13)が話題です。

スラックラインとは、約5センチ幅のラインの上でバランス技・回転技を披露し、その「難易度」「コンビネーション」「創造性」などで得点を競うスポーツ。

昨年(2021年)10月に行われた大会(※1)では、彼女は中学生で最年少優勝を果たした。

(※1:第11回ギボン日本オープンスラックライン選手権大会のオープン女子)

競技を初めたキッカケは?

元々、7歳からバレエを習っていて、体幹を鍛えるために小学校2年生から習い始めた。

その柔軟性を生かした技がこちら。

その才能が認められ、競技開始からわずか2年、世界最年少(10歳)でプロ契約を果たしたスラックライン界の神星。

驚くべきは、その練習量。

平日は3時間、土日や休みの日は、10時間〜12時間くらいやることもある。

現在、コーチはおらず、完全に個人でやっていて全て独学。

その練習が実を結んでできるようになった、世界初の大技がこちら。

これが女性選手として世界で初めて成功させた「ダブルブレンダー」。

胸で跳ねて、空中で2回転半し、胸でラインに着地する超高難易度の大技。