コンビニで売られている「あんまん」は、2種類存在するそうです。
こちらは、「こしあん」と「つぶあん」。
先日、政治家の河野太郎さんがある疑問をツイートしていた。
この疑問に答えたのだろうか、
セブンイレブンは、公式Twitterで、あんまんについて、
西日本は「つぶあん」、東日本は「こしあん」に、分かれていると発表した。
このツィートに対し、
・あんまんにこしあんがあるなんて!
・そうなんだ・・・つぶあんのあんまん食べたことない
などと、驚きの声が上がっている。
そんな中、実際に検証した人もいた。
それが、愛知県との県境、静岡県湖西市で非公式PRキャラクターとして、湖西市の魅力を発信している「湖西ほとり」さん。
実際に、700メートルしか離れていない2店舗で購入した結果、本当にあんこが違っていたという。
いったいなぜ、セブンイレブンは、この境界線を作ったのか?
セブンイレブンと共同であんまんを製造している中村屋によると・・・、
10年前(2012年ぐらい)、サービスエリアのあんこ菓子の中身を調べたら、西と東で分かれていたため。
とのこと。
実際に、富山と石川、長野と岐阜、静岡と愛知のサービスエリアを調査したという。
しかし、当時の担当者がおらず、その詳細は分からないらしい。
ちなみに、他の大手コンビニの ローソン、ファミリーマート でも、分かれていた。
どちらを販売するかは、各店舗オーナーの裁量で決定しているという。