医療の練習でかんぴょうを使うことがある!という話:ピタゴラスイッチ【2022/02/12】

かんぴょう」という食べ物は、

夕顔(ユウガオ)という植物を

薄く剥いて、乾燥させたもの。

普通は、のり巻きなどの材料になるが、

医者を目指す学校では、ある練習のために使われる。

なんと、かんぴょうを 針と糸で縫っている。

実は、水を吸ったかんぴょうの触り心地やかたさは、

人の肌と似ている。

そこで、傷口を縫い合わせる練習に、使っている。

かんぴょうなら手に入りやすく、何度も練習ができる。