ずっと立って仕事をしている人たちは大変だ、という話がありました。
「店員さんは座ったらダメ!」という人たちに腹が立ってます。不動産屋さんとか携帯ショップの店員さんたちは、常に座っているのに、コンビニや飲食店、アパレルの店員さんがお客がいないのにずっと立ったまま待機しているのを見ると、憤りを感じます。
「店員は座ったらダメ!みたいな空気、そろそろやめませんか?」
マツコ「洋服屋さんは、座ってるの見たことないよね」
有吉「こういう私を(見て)っていうのもあるだろうしな」
マツコ「不動産屋さんとか・・・、立たれてたらイヤじゃない?」
有吉「どうせ、こっちも座ってやるからね」
有吉「お互いがこうやって(立ったまま)、歌舞伎町じゃないんだから、『こういうのあるよ』って」
有吉「こっちが座るものは、向こう(店員)も座るか、こっちが立ってるから、向こうも立ってる」
マツコ「逆に、洋服屋さん座ってられると、活気がなく見えるというか・・・」
有吉「別に座ってもいいけど・・・、誰か文句言うのかな?」
マツコ「やっぱ、社内ルールじゃない?」
なぜ立って仕事をするのか?
日本アパレル・ファッション産業協会によると、
【1】店員が着ている自社製品の服を参考にしてもらうため。
【2】お客様の要望にすぐ対応できるように。
など、暗黙の了解で、店員が立っているお店が多いという。
マツコ「コンビニとかは、お客さんがいる時だけ立ってれば良いよね?」
有吉「高速の料金所の人たちもずっと立ってんだって、あれイス置いてあげりゃいいじゃんって思う」
マツコ「確かに、座ってるとこ見たことないね」
有吉「2人24時間、交代で、1人が奥にいて、1人が前にいて、前にいる人はずっと立ってる」
マツコ「お歳をめした方多くない?ルール変えてあげてよ」
マツコ「だからもう、東名とかね、の料金所とかだったらさ・・・」
有吉「忙しいから」
マツコ「でも、今ETCか・・・」
マツコ「そろそろ、(座っても)いいか、洋服屋さんもいっかもう」
有吉「洋服屋さんも、こうやって(手の甲をアゴにあてて片ヒジをついて)・・・」
マツコ「それちょっとヤダ・・・」
マツコ「アンタ入ってこれるワケ?みたいな」
マツコ「洋服屋さんは確かに怖いわ、座ってられると」
有吉「待ち構えられてる感じがね」
有吉「でもさ、東南アジアのお土産のTシャツ屋さんとか、だいたいこうやって(片手をヒザに置いて座って片手で仰いでる)」
マツコ「だいたいどの店も暑い〜ってやってるわ」
有吉「あっちの方がいいじゃんね」
有吉「日本も暑いんだし」
マツコ「もう、そうなのよ、暑さは重要よ」
マツコ「暑いなか、ちゃんとしてんのはさ・・・」
マツコ「あたしさー、あのー、警備員さん、もうちょっと良い方法ない?」
マツコ「あれ地獄よね」
マツコ「暑いし、冬は寒いしさ」
マツコ「中に、ストーブ置いて、ひざ掛け用の毛布置いてあって、もうだったら、ちょっと部屋作ってあげるぐらいしたらって思う」
有吉「あんなのだってさ、ナンバープレート見て照合して『どうぞー』って言う人がほとんどなんだから、別に部屋作ってあげていいじゃんね」
マツコ「ほんと、もうちょっと、今までのルールをなんの疑いもなく改善しなてないのは、不都合が出てきてるわよね」