1秒間に「タ」を6回言えないと、要介護予備軍になりやすい、という話です。
岡山大学の研究で、1秒間に発音できる「タ」の回数が2年後の認知機能などに関連すると判明。
研究は60歳以上の健康な97人を対象に行われ、
「タ」を1秒間に6回言えなかった人は、
2年後にフレイルという要介護の前段階になる可能性が高い。
フレイルとは・・・、
もともと「か弱さ」や「こわれやすさ」を意味する言葉。 こわれやすいものは大切に扱う必要があり、通常の対応とは区別しなければならない。 フレイル高齢者とは「こわれやすい高齢者」、すなわち健康寿命*を失いやすい高齢者であり、健康を保つための配慮が今まで以上に必要な人々のこと。
ちなみに、こちらの7回で、0.75秒かかっている。