デシリットル、マジで使わない説:水曜日のダウンタウン【2022/11/02】

「デシリットル、マジで使わない説」がありました。

「L(リットル)」の10分の1に相当する単位「dL(デシリットル)」。

小学校で習ったが最後、その後の人生に登場することは2度とないが・・・、

ちなみに、海外では、

「スウェーデンのジュース」や、

「スイスのカップスープ」、

「フィンランドの牛乳」など、ヨーロッパではある程度使われていた。

そんな中、日本でも、立石仲見世商店街のあるお店でも、

小豆の計り売りに使われていた。

しかし、なぜ「デシリットル」が使われているのか?

店主「昔は1合2合で売ってたんだけど、尺貫法がダメになって、これからメートル法を使わなきゃいけないということで、1合が約2dL(1.804dL)で使ってる」

昭和34年(1959年)、尺貫法による取引が禁止され、計り売りの際に、「合」や「升」などの単位が使えなくなったので、

一部の商店では、代わりにデシリットルを使うようになった。

そして、2デシリットルの升ができて売られた。

ちなみに・・・、

健康診断の数値など、医療現場でも使われていた。