道路を近距離で並走しながら、颯爽と走るバイクと自転車。
これは、2022年10月に、大坂堺市の一般道を走る車の助手席から撮影された映像。
よく見ると、バイクに乗る人物が自転車を押している。
バイクの運転者は、右足を上げ、自転車のサドル部分を押している。
上り坂でも、バイクの運転者は自転車を押し続け、自転車に乗る人物はペダルをこいでいない。
速度は、時速、5・60kmくらいは出ている。
このような走行をしているバイク、自転車の運転者には、それぞれに、「安全運転義務違反」が認められる可能性があるが、
もし、自転車がバランスをくずしてこけてしまい、
それを後続の車が轢いてしまった場合、
車の運転手が加害者になってしまう可能性もあるという。