家のトイレの話です。
2、3日前から、夜静かになった時、トイレでチョロチョロ水が流れる音が聞こえていました。
最初は、トイレで水を流した後にタンクにためているから、音が聞こえているのだろうと思っていましたが、
30分から1時間くらい経っても、まだ流れ続けていたので、
これは流石におかしいなと思い、
タンクのフタを開けて、中を覗いてみました。
事前に、インターネットで調べたところ、
タンクから出ていく部分のゴムパッキンが劣化していると、
水が流れてしまって、中の水位が下がってしまい、
結果、その仕組み上、上から水を供給しつづけるため、
ずっとチョロチョロと水が流れてしまうという現象でした、
水回りの修理屋さんに依頼して修理してもらったところ、
かかった金額は、
タンク内部の部品を交換するなどして、出張費や修理代など全部込みで、1万4千円くらいでした。
例えば、水回りでいうと、
蛇口は、水が漏れていれば、見た目と音でわかりますし、
お風呂の栓の劣化なら、お風呂に入った時の水位の下がり具合でわかります。
しかし、トイレのタンク内部の水もれについては、気づきにくいので、
今回は、水が流れ続ける音に気づいたので、早期発見で助かりました。
もし、ずっと気づかずに、その後も、水が流れ続けていたら、けっこうな水道代が、かかっていたことでしょう。
今回は、部品の取替という応急処置で済みましたが、
もし、トイレの全取っ替えとなると、10万円くらいかかるそうです。
みなさんも、トイレのタンク内の水漏れには、ご注意を。