プロレスのマスクマンの起源:水曜日のダウンタウン【2023/09/13】

プロレスラーのスーパー・ササダンゴ・マシンさんが、マスクマンの起源を紹介していました。

ササダンゴ「突然なんですが、皆さん、私が誰かって、ご存知でしょうか?」

ダウンタウン 浜ちゃん「ササダンゴでしょ?」

ササダンゴ「でも、ちょっと、それって、皆さん、あまりにも、マスクマンの言う事を信用しすぎ」

ササダンゴ「だって、そもそも自分の素顔を隠すようなヤツの言うことって、果たして信用していいのでしょうか?」

ニューヨーク 屋敷「違う人の可能性もあるってこと?」

ササダンゴ「そもそも、タスクマンといわれるものが、何故マスクを被ってるのかって、意外と皆さんご存知じゃないと思うので、ちょっとこちらをご覧ください。」

ササダンゴ「マスクマンの起源について」

ササダンゴ「プロレスの本場、アメリカの初のマスクマンと言われるのが、

マスクド・マーベルという1915年に、出てきたプロレスラーなんですけども、

このマスクド・マーベルさんの正体が、オリンピックのアマレスの金メダリストの「モート・ヘンダーソン」という選手なんです。

で、何で被ってたかというと、純粋に全米体育連盟にバレると怒られるから。

それで、マスクを被って出てきた。

だから、最初は、本気で自分の正体を隠すために、マスクを被っていたといわれております。

で、さらに、そのマスクマンの本場、メキシコ。

たくさんのマスクマンいますけども、やっぱりメキシコのマスクマンも、

普段は別の職業をしているから、マスクを被っているという人が多かったんです。

例えば、まあ、有名なところでは、タクシー運転手をやりながらプロレスをやってたりとか、

教会の神父さんですとか、何ならもう警察官とか、メキシカン・マフィアもマスク被って、

同じリングで、みんなプロレスやって、

何なら、警官とマフィアが、善悪逆のキャラクターで、リングに上がるなんていう、そんなおおらかな時代もあったといわれております。」