プロが無人島に1つだけ持っていくもの:余談なんですけど【2024/04/10】

サバイバルの話です。

「無人島に1つしか持っていけないとしたら何を持っていく?」

という質問。

サバイバルのプロは、何と答えるのか?

中でも気になったのが、カメ五郎さんの話。

彼は、20歳の頃から狩猟を中心に自給自足の生活をしている。

そんなカメ五郎さんが、無人島に持っていくものは?

「なんでもイイんだったら、鶏をオス・メスペアで欲しい。

野外に放し飼いにしていても、勝手に自分たちで、食べてくれる。

放っておいても、オス・メス揃っていれば、勝手にペアリングして、卵も産んでくれる。

卵からヒヨコが産まれて、数が増えていく。

鳥の骨は空を飛ぶために細く薄く出来ている。

簡単に石で叩いて割って、鋭い針状のものに加工したり、ナイフのようにも加工できる。

捨てるところがない。

命って、一番最初の始祖がいないと、増やせもしないし、利用もできない。

作れない命を持っていく。」